ヒアルロン酸豊胸
当院では脂肪注入する方向けに皮膚を伸ばす目的で1回に限りヒアルロン酸の注入をご提供します。数mmの小さい傷で短時間で終わり、施術後すぐに日常生活を送ることができます。ヒアルロン酸は異物なので時間が経過すると頑固な被膜を形成したり、繰り返すと硬い部分と柔らかい部分が混在し感覚も感触も悪くなっていきますのでおすすめしていません。
こんな方におすすめです
- バストアップしたいけど皮膚が硬く脂肪の定着は悪いといわれた
- プチ豊胸してみたい
- シリコンバッグは抵抗がある
- 傷あとを残したくない
ヒアルロン酸豊胸の施術詳細
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バストアップのために、一時的にヒアルロン酸を注入して皮膚を伸ばす。
脂肪注入でバストアップをしたい方向けに一時的にヒアルロン酸を注入して皮膚を伸ばす方法です。同じく皮膚を伸ばす方法としては、シリコンバッグを挿入したり、BRAVA、BEVRAといった体外式の皮膚拡張器がありますが、それぞれ中々負担の大きい方法です。一方でヒアルロン酸は溶かせる薬剤があり、エコーを診ながらであればほぼ100%取り除くことができるので、傷や日常生活への影響を考えると大きなメリットがあります。
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脂肪注入をされる方は除去手術は無料。
具体的には、バストアップしたい部分に注射器を用いて、皮膚表面に近い部分は避け、乳腺と大胸筋の間にヒアルロン酸を注入します。全体のバランスを見ながら形を整えます。ヒアルロン酸の効果は半年から2年ほどかけて吸収されますが、半年程度で皮膚が伸びた段階で溶解して除去することをおすすめします。溶解除去はエコーを診ながらしっかり取り除きます。脂肪注入をされる方は除去手術は無料です。
ヒアルロン酸は施術時間も短く、注射器での施術なので傷や痛み、腫れも少なく、施術後すぐに日常生活に戻ることができます。
治療時間 | 30分前後 |
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ダウンタイム | 3日~1週間前後 |
副作用・リスク | アレルギー・感染・痛み・腫れ・内出血 |
当院のこだわり
よくあるご質問
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Q仕事復帰はいつから可能ですか?A
痛みの個人差はありますが、筋肉痛のような痛みです。痛み止めを飲むほどでもない方も多いので、翌日から仕事復帰は可能です。
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Q1回のヒアルロン酸の注入量はどのくらいですか?A
状態によりますが、片側100cc〜200ccほどです。皮膚の状態やお胸の面積によって変わります。
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Qヒアルロン酸豊胸は何回受けられますか?A
基本的には1回です。ヒアルロン酸は脂肪注入する時に定着をよくするための準備だとお考え下さい。
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Q脂肪豊胸との違いはなんですか?A
脂肪注入は自分の組織を定着させる方法で、ヒアルロン酸はあくまで異物なのでお胸にはなじみません。一時的に皮膚を柔らかく伸ばす目的で使用します。
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Q将来的に授乳に問題はありますか?A
基本的に問題ありません。脂肪注入前にしっかり溶解、除去します。脂肪注入後も授乳に問題はありません。
治療のながれ
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Step.01カウンセリング
当日、事務手続きと術前のカウンセリング、デザイン、撮影を行います(60分程度)
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Step.02手術開始
手術室に入室しご希望により麻酔で眠っていただき、手術開始です。(30分)
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Step.03手術終了
手術が終わるとすぐに目が覚めます。
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Step.04アフターケア
ゆっくりベッドのあるお部屋でお休みいただきます。(30-60分)
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Step.05帰宅
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これまで多くの手術経験の中で、ヒアルロン酸を除去してから脂肪注入してバストアップするという手術も数多く経験しました。その中で感じたのは「ヒアルロン酸で皮膚が伸びている分、脂肪の定着がいい!」ということです。ただしヒアルロン酸を乳腺下のスペースに一塊で注入していることが条件で、溶解除去もエコーを診ながら確実に全て取り除ける技術があればこそです。不適切に大胸筋の中や皮下の浅い部分に注入されている場合は除去しきれない場合もあるので脂肪注入できません。お胸の皮膚が硬くて伸びない方は大体が若くて細い方です。脂肪吸引も何度もできる余裕がなく、限られた脂肪をできるだけ無駄にせず定着率をよくするために、当院ではその前処置としてヒアルロン酸注入をご提案します。